体臭と洗濯の関係

【専門家が解説】ニオイを取るなら○○型の洗濯機がおすすめ!

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ニオイを落とすための洗濯機

洗濯機は縦型全自動に限ります!

福井県に引っ越してきてもう8年以上になるのかな?私。多分、それくらいになります。その前は仙台に住んでいましたが、震災を機に福井に引っ越してきたのが2011年6月でした。その時に家財道具の多くを廃棄して福井県で新調しました。洗濯機や冷蔵庫、テレビなどです。

そのうちの洗濯機がついに壊れました。おふろの残り湯吸い込み機能だけが壊れたのですが、皆さんにご指導しているように、冷たい水でのお洗濯は機能的に非常に不満が出てしまうので、私の家は真夏でも絶対におふろの残り湯でのお洗濯は譲れません。

で、ケーズデンキに行って買ってきたのが、この洗濯機  !

実は買い替え前の洗濯機と同じシリーズのようです。スタークリスタルドラムと書かれている東芝の洗濯機。前の形よりも中が少し広い感じですし、高さも若干高めです。

昨年4月に息子が就職して出て行ってしまったので、今は女房殿と二人暮らしになりましたから、こんな大きな「7Kg」サイズの洗濯機なんて必要ないのですが、使い慣れた形なので、これを選びました。

この洗濯機は、「洗濯工程」と「1回目濯ぎ工程」の所でお風呂の残り湯が投入できるようになっています。また「2回目濯ぎ工程」の時に「注水濯ぎ」が出来ます。機種やメーカーによって注水濯ぎが「流水濯ぎ」となっている場合もありますが、要は2回目の濯ぎの時に水道の蛇口を開けておけば、開けた分だけ水道水が洗濯機に入っていく、という意味ですね。

さて、お湯の投入口ですが、こんな風になっています。

向かって右側が水道水投入口、左側のグレーのパーツが付いている方がおふろの残り湯投入口です。

家電やさんで見てみると、このように2つの投入口が並んでいるモノ、最初から1つしか投入口が付いていないモノ、2つの投入口があって片方が塞がっているものがあります。

2つの投入口が並んでいるものが良いのですが、店頭に並んでいて投入口が2つ並んでいるものは大型の洗濯機が多いですし、少ないです。一般的には溶けやすいコンパクト洗剤を使う方が多いので水の投入だけ出来れば良い、とメーカーも購入者も考えるのでしょうが、実際には、洗剤の能力が発揮される適正温度というモノがあって、それは液体のコンパクト洗剤でも同じです。液体の界面活性剤だったら30℃以上、粉末なら40℃です。但し、30℃もあればよほどひどい状態でない限り、粉末洗剤もしっかり働きます。

寒い冬の朝の水道水の温度は10℃を下回ります。粉末洗剤は解け残り、ジェルボールは固形分が形のまま残り、液体洗剤もほとんど泡立ちません。何を使うにしても、どうしても30℃程度の水温は必要だと思ってください。

そして、ご指導にある通り、当社のマニュアルでは、蓄積臭がある衣類は、40℃で浸け洗浄が必要です。一つには臭気物質がお湯に溶け出す温度が必要、ということもあるので、それも守ってくださいね。

1回目の濯ぎの温度もうるさくご指導していますが、これは濯ぎ残りが無いようにするためです。当社洗剤は直接衣類に吹きかけるカスタムメイドスプレー洗剤と非常に高濃度な成分の粉末洗剤の組み合わせです。正直、濯ぎは大変です。それは、それだけの効果の高い状態でお洗濯をしているわけなので、ある意味、濯ぎが大変なのは仕方のないことです。ここを端折れば、洗浄成分、消臭成分がしっかり働かなくて、思い通りの洗いあがりにならないから。多少手間でも、水道料金やガス代が多少高上りになっても、完全に無臭の衣類を毎日着用できる方が、当社ユーザーさんにとってはメリットが上回るはずです。いつか、1回濯ぎの洗剤を開発したい!なんてことは、私は考えません。洗浄能力はアプローチ力という事になり、アプローチは濃密なほど効果が上がりますからね。

もう一つだけ写真を見て下さい。

 

 

 

 

 

 

下の方に溜まっているのは、毛埃の塊です。毎日埃取りをしても、1回の洗濯でこれだけ出てきます。だから、このごみ取りフィルターの掃除は毎日やらなければならないのですが、これが当社洗剤だからこのようにごみ取りフィルターに溜まるわけですが、性能の悪い液体洗剤やジェルボールのように基材やその他の付加成分(香料であったり、サイジング剤であったり)が入っていると、ドラムの外壁にびっしりついてしまうことになります。

その為に「消臭洗濯を始める前にドラムの掃除をしてください」としつこく言うわけです。ドラムの外側でこびりつく毛埃や洗剤カスなどは、非常にベタベタしていて、ニオイ物質を吸着します。それが洗濯の時に少しずつ溶け出して、衣類に再付着します。

洗濯方法、洗剤、洗濯機の管理と、3つの方向でお洗濯を考えていかないと、無臭の衣類は実現しませんよ。あと、洗濯槽洗浄は必ず3か月に1回は行う事。湿気の多い季節や湿気の多い地方では2か月に1回が理想です。これもマニュアル通りに行ってくださいね。

そうそう、洗濯機を買い換えるときは、必ずわたしに相談して下さいね。だいたい決めたら私に教えて下さい。良いか悪いか、判断します。

今回は、ここまで。

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