ワキガ 体臭の種類

【スソワキガはほとんどいない!?】女性の股間部のニオイについて解説

2018年6月14日

スソワキガ

皮脂由来の体臭成分と汗由来の体臭成分

だいぶ暖かくなりましたね。季節の移ろいは早い。ビックリするほど早い…この間、大雪災害でまる2週間雪掻きに追われていたと思ったら、今日は半そでのTシャツでお仕事していますよ。仕事に集中して、皆さんの体臭改善のお手伝いに邁進していると、知らぬ間に月日が経ってしまって… ああ、知らぬ間に年を取るってことはこのことだったんだと実感しています。

さて、こんな季節になると、体臭の揮発も早くなり、量も増えている感じになる。けれど本当は冬とか乾燥の時期の方が、本来の体臭原因である「皮脂」の分泌が多いってことは、以前に書いた通り。

但し、これはあくまで「皮脂由来」の体臭に限っての事。体臭物質は様々あって、難水溶性の油っぽいものが多いのですが、これらは皮脂に溶け込んで体表に辿り着き、表皮で揮発する。揮発する条件は体温や環境温度によって変わってきて、つまりは高い温度に晒されれば、揮発しやすくなる。これは「皮脂が分泌しやすい条件」とは全く別物ですのでお間違いなきよう。

そして体臭成分の中には「汗由来」のモノもあります。まあ厳密にどれがどうとは言いにくいこともあるし、両方にまたがるモノだってあるわけで、物質名をいちいち挙げて説明する必要もないのですが…そんな水溶性の臭気物質の代表格が酢酸とアンモニアです。

下半身オプションからの考察

さて、当社の体臭検査のオプションに「下半身検査」というモノがあります。当サイトでいう「全身検査」をお申し込みしていただければ受けていただくことができます。詳しくはサイトの方で確認して頂くことにして、下半身の「感応検査」も行っているということ。

これが意外に女性からの依頼が多い。あくまで「感応検査」であり、私物(つまり下着)を提供して頂き、それで感応検査(つまりニオイを確認する検査)を行うという形ですから、若い女性には不向きな(恥ずかしいと思われてしまうので)検査だと思っていました。もちろん、女性ユーザーの分は私が検査を行うわけではなく、女性研究員が行うし、そのことはお伝えしていますが、下着のニオイを確認されるというのは、なかなかハードルが高いモノだと思っていました。それでも、悩み続けるよりは、と言うことなのでしょう、若い女性からの検査依頼が多い。もちろん、男性の下半身検査の場合は私を含めた男性スタッフが行います。だから男性も恥ずかしがらずにネ!

さて、本題ですが、そうやって調べてみると、スソワキガである場合は殆どありません。

もちろん、本当に治療の必要なレベルの場合は当社で検査するまでもなく治療できる先に行かれるのでしょうが、それとは別に自分自身で「スソワキガ」だと思っていて、そして当社に申告しているにも関わらずスソワキガではない、と言うケースが実に多い。まあ、実際にアポクリン内雑菌が関与して発生する「窒素化合物」や「硫化系化合物」のニオイがどういうモノか分からない人が大半なのですが、私にとっては「何故このタイプのニオイをワキガ臭だと思うのか?」と考える時が良くあります。

下半身検査でよくお目にかかるのが「アンモニア臭」ですね。上記したように「アンモニア」は汗由来の臭気物質でもありますし、「窒素系化合物」でもありますし、「雑菌関与」で発生する物質ではあるのだけれど、「ワキガ特有のニオイではない」し、アポクリン腺の在る無しに関わらず発露する物質です。

また本題に戻りますが、そういう「スソワキガだと自分で考えているユーザーさん」で「アンモニアを感応する」ケースが良くあります。

なぜ、アンモニア臭が局部から発生するのか?

 

男性では在り得ない「女性特有のアンモニア発生メカニズム」

私も含めて、男性はオシッコをしたあと、振り切って雫を飛ばします。もちろん、その雫が肌に付着してそれがアンモニア臭の元になる場合もあるでしょうが、殆どは便器或いはトイレ内に降り注ぐ。(だから最近は男性もトイレに座って小の方の用を足すとか。私は奥方に叱られて以来、最小限の罪滅ぼしとして、小の後は、必ず便器周りを洗浄シートで拭くようにしています…)

女性は?

ようやく本題に入れます。けれど、長くなってしまったので、続きは2週間後。

スソワキガ検査もできます

弊社では新たに「ワキガ検査」というワキガの方(ワキガかもしれない)専門のページを立ち上げました。その検査のオプションにスソワキガ全身検査というのもあるので、気になる方はこちらで調べることもできます。

ワキガ特集ページはコチラ

 

-ワキガ, 体臭の種類

Copyright© ニオイ博士の体臭に負けるな!ブログ , 2020 All Rights Reserved.