会社と体臭の関係 体臭の原因

香水・香料を使い過ぎていませんか!?スメハラの原因になる理由

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香水・香料によるスメハラ

過去2回に渡ってスメルハラスメントの記事を元にブログを書いてきましたが、皆さん、その1、その2は読み終わってますか? まだの方は下のURLから戻って、その1から読んでくださいね。

新たなハラスメント「スメハラ」による悲しい事例から「スメルハザード」と命名

社内の体臭持ちの人を改善・気づかせるさせる方法はあるのか?スメハラを事例から考察

さて、読んでいただいたところでダイアモンドオンラインのニュースの〆の部分をちょっとだけ。

本ケースでは体臭や不潔さがニオイの問題となったが、最近は香りの強い柔軟剤や香水などの匂いで周りの人が悩まされているケースも目立つ。快適な職場環境作りの為に会社の側が積極的に取り組んでほしい。

という締めくくりでした!

実際に香料刺激で周りが反応しているケースが目立つ!

今は、「先回り消臭」とか「何々の香りのフレグランス」とか、デオドラントビーズやら柔軟剤の香り付き洗剤とか、「香りの付加価値」だったり、「こういうケースの為の消臭剤」とか、ホントに「デオドラント&フレグランス」アイテムが百花繚乱という世の中になりました。それは洗濯の為の洗剤や柔軟剤、デオドラント系付加アイテム(洗濯に絡むもの)だけでなく、消臭剤、消臭アイテムが様々ありますね。

かくいう私も「衣類の完全無臭」を目指して様々なアイテムを作っていますが、例えば体臭改善化粧品についてはユーカリオイルの香り付けをしていますし、今、大手商社さんと作っている足臭改善アイテム全3種については、ある柑橘系の香りとウッディ系の香料を組み合わせて使っています。

但し、完全に天然香料ですし、さらに言えば、香り付けそのものが「ペアリング処方」という方法論に基づく「消臭の為の配合」です。だから、大手ライフケアメーカーやブランドの作るモノとは根本的に違います。使っている素材も、考え方も!

さて、柔軟剤や柔軟剤入り洗剤(つまり合成香料入り)やデオドラントビーズが体臭や体臭の元になる「内分泌物」に与える影響などは過去のブログで何度も言及しています。読んでいない人はほんの一部ですが以下のブログを読んでくださいね。

【恐怖】あなたも知らぬ間に…PATMと「香害」【香りの害】

合成ムスクの話。柔軟剤トラブルがまた…PATMにも関係が!?

書いてある通り、「香り」だけでなく、その香りを遠くに飛ばすためだったり、その場所(つまりは衣類という事です)に定着させるためだったりという目的のある「基材」と呼ばれる化合物が「合成香料」そのものに含まれています。これの体臭に対する影響も強い。

だから「体臭」の問題があり、第三者に指摘されたり、自分自身で思い悩んでいたりする方は、これらの使用をお勧めしません。また同じく「合成香料」で香り付けしている「消臭剤」だったり、その他のいわゆる雑貨や化粧品に区分されるアイテム(例えばボディソープ等)だったりのうち、合成香料を配合しているものの使用もお勧めしません。

合成と天然の見分け方

香料が「合成」であるか、「天然」であるかは、なかなか分かりづらいのですが、天然香料を使用している場合は、その大元の原料名が書いてある場合が多いです。例えば私の所の体臭対策化粧品には「ユーカリ油」と書かれているのですが、これはユーカリオイルが香りの元です、と言っているようなもの。そこにローズマリーオイルと書いてあればローズマリーのエッセンシャルオイルを使っている場合が多く、「ローズマリーの香り」と書かれていて裏書には「香料」と書いてあれば、それは合成香料である場合が多い。但し、絶対にその通りか、と聞かれるとはっきりは言えません。オーバーフロー成分の中に入れてしまっている製品もあるようですし。

もちろん、天然香料であっても他人が不快に思うこともある

ダイアモンドオンラインのニュース本文にもあったように「香水」でも不快に思う人もいるし、それを「スメルハラスメント」と考える人もいます。だから、どんな香料、香水でも使用量は気を付けなければならない。

特に合成香料の場合は、香りそのものも次々蓄積していくし、基材も同じく蓄積していきます。どちらかというと香りが飛んで「基材」の不快感だけが残っていくケースの方が多い、ように思います。体臭検査の時にお預かりする私物では、この「基材の刺激感」の残留が酷いものが多い。これって、周りの人に強い反応を起こさせる可能性もあります。だから体臭じゃなくて衣類ケアの方法が周りの反応の主原因!と思えるケースも多いです。

困ったことにこれらの「残留合成香料」や「残留基材」は、私が頑張っても、そう簡単には除去出来ません。時間、洗濯、風乾を重ねないとなかなかクリアには出来ない。それも当社の洗剤じゃないと…もう無理!って感じです。

前回の回答と改善策

前回の途中で「普通の洗濯を気を付けて、体の洗い方を気を付けて」という事だけでスメルハラスメント問題が解決するくらい不快なにおいが無くなった営業社員A」の話、そんなにうまくいくとは思えないんだけどなぁ。という話を書きましたが、つまりは上記のようなことが考えられます。周りの人にひどく指摘される場合、体臭に問題が全く無いとは思えません。その体臭の元が積み重なって「不潔」と判断されるニオイを発するわけですからね。だからどうしてそういうニオイの元が体表に出てくるのか? をしっかり見極めて、それに対する身体の方の改善策に取り組み、更には体表や衣類にそれらのニオイの元が蓄積しないケアを行わなければならない、という事です。

今の「問題のある」体臭になってしまったのは、多分に「今までのライフスタイル」が影響していると考えましょう。(ワキガを含む病理的な原因の場合はその限りではありませんが、それでもライフスタイルが悪化させているという側面は必ずあります)だから、体の中の改善についても正しい対処が必要です。

体臭検査を受けた方には「表側の改善策」と「内面の改善策」をご指導しています。表側のケア、つまり「衣類の消臭ケア」と「体の表面のケア」についてはかなり即効性があり、通常は「体臭の半減」を実感を得るのも難しくありません。その「実感」を得ることによって「内面のケア」に取り組む気持ちが生まれます。それを続けていくことによって、「根本的な改善」が見えてくるという事になります。

道のりは長いのですが、やはり根本的に改善してもらいたいと思ってご指導していますので、皆さん、私のいう事をシッカリ実践して下さいね。

この話は今回で終わりにします。あ、当社の「スメルハラスメントセミナー」の宣伝するのを忘れた。そのうち、サイトで募集しようと思っています。お急ぎの人事部長さん、総務部長さん、私に直接連絡くださいね!

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