会社と体臭の関係

社内の体臭持ちの人を改善・気づかせるさせる方法はあるのか?スメハラを事例から考察

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スメハラ

前回はダイアモンドオンラインが7月2日にリリースしたニュース「女子の天敵「臭すぎる営業マン」はスメハラ研修で生まれ変わったか」を題材にして書きました。前回のブログは以下のURLから行けますので、まだ読んでない方は、先にそちらを読んでからこちらを揉みましょうね。

前回の分では書ききれなかったニュースの後半があります。あらすじとして、

スメハラ問題を事例から考える

  • スメハラ物語の続編
  • スメハラ対策方法
  • 周りの方の本当の気持ち

事例の中から出たスメハラ対策法や、それに対して体臭クリーニングとしての見解と対策方法。さらにスメハラを受けている側の本当の気持ちを解説していき、スメハラについて深く理解をしていきたいと思います。

外部講師セミナーは最終手段

スメハラセミナー

男性社員Aの体臭問題でオシャレ女子Bから捻じ込まれた直属上司の課長さん、帰宅後に奥さんにその話をしたそう。するとそれを聞いていた小学6年生の娘から「パパも口臭が結構きついから、会社の女子に嫌われているかもよ」というキツーイ一言が炸裂。奥さんもどうやら同意の面持ち。課長さんショック!!という流れ。

一方、オシャレ女子Bは決意の行動に出る。自分の机に芳香剤を三つも置き、更には男性社員Aの椅子に消臭剤を吹きかけるという暴挙! 課長が「Aが傷つくんじゃないのか?」とかばうと「本人に変わる意思が無いのだから仕方ない!」と言い募ります。課長は思いあぐねて、人事部に相談。

・・・なるほど。そういう流れで、最終的に人事部さんが私の所に相談に来るのかぁ。前回のブログで「あるあるだけど、実際は違うよ」と書いたけれど、少し信ぴょう性が出てきたな、この話。

そして人事部は外部から講師を招き、「マナー研修」を実施する。研修の内容には一切触れていないが、どうやら会社に寄せられたマナー違反や身だしなみに関してのクレームが取り上げられたとのこと。

件の男性社員Aも課長さんも共に研修に参加して、その後、課長さんは優しく言う。「俺も実は娘に『口臭がヒドイ』と言われてしまった。だから気になって…」男性社員Aは「気を付けないといけないですね」「君も私も気を付けような」と課長は続け、彼の背中をポンと叩いた。晴れて、翌日から男性社員Aの体臭は以前ほどひどくなくなった。

チャンチャン!と言いたくなるほどの結末。もし本当に「不潔」だけが原因であれば、キチンと身だしなみを整えれば体臭問題は片付く、と当社ユーザーさん以外は、そんな話を信じてしまうじゃないですか! 実際は、例えばお洗濯を前より少しちゃんとするようになって、前より少しキチンとお風呂に入って、というだけで「ニオイの問題が改善した」と言えるような状況になるか? 答えはノーですね。

その答えの前に、この記事の言うスメハラ対策

もし職場でニオイに関する問題が出た時はこの対策を、とのこと。

ポイント

  1. ニオイの感じ方はひとそれぞれだが、特定の人を悪く言うために「ニオイ」をあげつらっているケースもある。だから人間関係にも目を向けておくこと。
  2. 直接本人に指摘するのは気を遣うし、パワハラと言われかねない。だからセミナーのような形でみんなに指導する形が望ましい。また具体的な対処法を提供できるとさらに良い。
  3. ニオイについて気が付いていないケースが殆どであるから、直接伝える際には「お互い気を付けよう」等と相手と同じ他一場に身を置いて、相手が受け入れやすい環境の下でアドバイスする。

とのことです。確かに正しいと言える部分もある、という程度か。➀については、よくユーザーさんから言われます。「会社の隣の人だけが私の体臭に反応する」とかですね。分析結果を鑑みると

  1. 実際には体臭問題ではなく、人間関係である。
  2. 隣の人の反応が正解で他は気を使ってくれている。
  3. 反応する人が過敏すぎて、周りの人はそれほどでもない。

という3通りの答えがある、というのが厳然たる事実。反応は相手あっての場合もあり、更には、イジメの可能性だってある、という事。

スメハラセミナーをする前に注意点を

体臭が改善しない

➁については、私は全面的に同意します。但し! 但しです。私の過去の経験上、どうしてもスメハラセミナーに参加させたい「体臭問題の当事者」が自分自身の体臭に気が付いている場合、頑なにセミナー参加を拒否します。強制参加させようと思っても、その日に会社を休みます。何故なら、自分がつるし上げられるのではないか、という恐怖に苛まれているから。このケースで2つばかり企業向け体臭セミナーが流れました( ;∀;)

だからこそ、そこまでのアプローチが大事です。今は、そういう「当事者」に対する声掛けの方法も私が用意しています。だから安心して私の所に依頼して下さいね、人事部、総務部の部長さん!

本当はみんな気付いている

➂についてですが、殆どの当事者は体臭に気が付いていないから、という話はだいぶ違いますね。それは

  • 「気が付いていても気にしない人」
  • 「気が付いていても気が付いていないという見せかけをしながらも非常に苦しんでいる人」
  • 「本当に気が付いていない人」

という多様なタイプに分かれますし、さらに言えば「当事者でもないのに自分のことと思って悩む人」」もいます。

この➂についてが本当に大事! 周りが指摘せざるを得ない体臭(或いは不潔さ)があり、気が付いているにもかかわらず(或いは指摘されているにも関わらず)気にしない人には、件の営業社員Aさんに対するような対応が正解と思います。けれど、そういうおおらかな心持ちの人は体臭検査なんて受けないし、セミナー受講してもどこ吹く風という対応をする場合が多い。本当に気が付いていない人も、こういうおおらかな気持ちの人が多い。

けれど、「気が付いていても気が付いていないふりをせざるを得ない人」や「体臭問題と言えるほどのものがないのにも関わらず思い悩む人」は、セミナーと通り一遍の改善策提案では悩みを解決できない。それは「スメルハラスメント」ではないケースも含んではいるが、「企業の営業損失」に繋がるケースにもなる。何故って、そういう気持ちで仕事をしていたら、生産性も上がらないですし、営業にも力が入らないですし。そういう人は得てして「優しすぎる人」が多い。

なかなか奥が深い問題なので、もう一回、続きます。

また、体臭クリーニングではスメハラセミナーも行っており、社内のスメハラ問題について講演させていただくのと、管理者向けにどうアプローチしたらいいのかをご相談承っております。いつでもご相談お待ちしております。

体臭クリーニングはコチラ!

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