体臭の悩み

努力すれば体臭は改善できるし、しなければ何も変わらない

体臭検査というお仕事

当社は日本で唯一、個人の体臭の詳細を検査するお仕事を行っています。医療機関ではありませんが、体臭を「原因物質」という側面から捉えて、その組成から臭気そのものをコントロール出来るアプローチ物質の選定を行い、体臭除去に役立つ様々なアイテムを、ユーザー一人一人に合わせて提供しています。その中には、ユーザーの体臭原因物質の全てを無臭化出来るカスタムメイドの消臭洗剤や消臭剤もあります。

また体臭検査では、体臭発生ポイントを事細かに調べます。そして、例えば脇の下ならこのようなケア方法、例えば頭皮ならこんなケア方法、或いはつま先ならこんな形で、と、体臭の発生ポイントに合わせたケアアドバイスを行います。自身の体臭発生ポイントを知らずに行き当たりばったりなケアを行うことは、お金の無駄使いであるだけでなく、体臭改善に全くつながらなかったり、かえって悪化させる事にもなりかねないので、このことをご指導することも私ども体臭クリーニングの大切なお仕事です。

体臭の主な原因として「悪臭物質の分泌」があります。体表で細菌関与や酸化によって生成された臭気物質と、体内から分泌された臭気物質との見極めはなかなか難しいのですが、それでも体表のpHを測って、そこにある臭気物質の組成を知り、食生活を含めた生活習慣をリサーチすれば、体内での「臭気物質生成」のメカニズムを予想することが出来ます。その予想された「悪い生成メカニズム」を是正して頂くための様々なアドバイスも行います。

他にも、頭や身体の洗い方、睡眠のとり方、もちろん洗濯の仕方や「香りの製品」の選び方、更には「心の持ちよう」や「ストレス回避の方法」等、ありとあらゆる側面から、ユーザーの体臭を殆ど強制的に改善させる。こんなお仕事です。

ワキガであろうとなかろうと…

体臭検査ユーザーのうち6割位は、同年代同性と比べて体臭が強かったり忌避度が高かったりで、改善すべき問題点があぶり出されます。このうちの4分の1程度は、つまり、体臭検査を受検される全ユーザーの15%程度はワキガ臭があり、そのうちごく僅か、全体の5%程度の方には、ワキガ手術の検討を提案しています。

つまり、体臭が人より多少強くても、或いは若干のワキガ臭があっても、殆どの方には当社が提示するアプローチだけで改善を目指してもらいます。

確かに、体臭が明確にアポクリン腺のみに由来している人の場合は切除手術が最も効果的と言えます。但し、もともとの臭気や強さをご自身で明確に分かっていることが必要です。ニオイというものは目に見えないモノなので、比較の対象はニオイの記憶しかありません。だから手術をしても、その効果に自信が持てなかったり、周りの反応だけで判断したりすると、結局は「体臭の悩み」を解決できない場合もあるのです。

また、そういう明確なワキガだけという人は、殆ど居ないというのは上記の通り。全体としての体臭を改善すべき人の方が、より多く、それが大半を占めていると言ってもあながち間違いではないでしょう。

落ち込むために検査を受けたわけじゃないでしょ?

せっかく自分自身の体臭の本質を知り、専門家が改善のアドバイスを提示しても、ココロが弱っていて、その改善プログラムを実践したがらないユーザーも居ます。「体臭がある」という真実を突き付けられて、落ち込んでしまうヒト。

そういう人の理屈は、「やっても無駄。今までいろいろやってきたのだから」というもの。以前にアポクリン切除手術を受けた人にその傾向が強いように思えます。以前に書いた術後臭の話にも繋がりますが、やはり「元からの体臭がどういうものだったかという「原点」が分からないから改善の効果も自分じゃ分からない、だからとりあえず始めるという意思が湧かない」と、こういう心理の流れのようです。

そうであるならば、事実を知ることに何の意味があったのか、と問いたくなります。「やっぱり、ヒトより臭いのか」と嘆いている暇があるなら「ゼッタイに嫌なニオイからオサラバしてやる」と、行動を起こして貰いたい!

体臭の無い人は居ないけれど、アナタは殆どない。これも事実。

体臭が人並み、或いは人並み以下という結果を提示されるユーザーも全体の3割から4割程度も居ます。いわゆる自己臭恐怖症の人たちですね。自己臭恐怖症の人は、ワキガ専門医では門前払いされ、皮膚科では体臭が無いと言われ、心理カウンセラーには答えらしい答えを貰えず、あてもなく彷徨った末に、当社の門を叩きます。

私もこの仕事が事業の形を取る前は「自己臭恐怖症の人にも明確な数値データを提示できるのだから」と、たかをくくっていました。しかし彼ら彼女らは、今までどこでも「体臭は無い」と言い続けられていて、それでも悩みが解決しないという経験をずっとしてきていて、私の所の詳細な数値データでも簡単には信用してくれません。「実際に目の前で体臭を嗅がないから私の体臭がどれだけヒドイか分かってもらえるはずがない」というのが、彼ら彼女らの言い分。

それでも構いません。百歩譲って検査の結果を「今の所」信じなくてもイイ。でも「今より良い状態になるためにこういうアプローチ、改善法を続けよう」というアドバイスは実践してほしい。

それらのアドバイスは実際に体臭改善を目指すものだけれども、その中には「心の改善」も含まれています。積極的に外へ出られるようになるため、ヒトと会ってドギマギしてイヤな汗をかかないため、自身の体臭以外の事に注意を向けて生きていくため等のアドバイスもあるんです。

私が言う「キミの悩みが解決或いは改善するまで、最後の最後までサポートするよ」という言葉の裏には、体臭が改善すること以上に、「楽しくて有意義な人生をキミ自身の力で切り開いていけるようになるまで」という気持ちがあるのです。

まずは実践する事。やるべきことを怠らない事。落ち込んでも構わない。泣きたくなったら私に話しなさい。それでも前を向いて生きていく気持ちだけは無くしちゃいけません。頑張れが禁句と心理カウンセラーは言うけど、敢えて言おう。

一緒に頑張ろう!

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