PATM(パトム) 体臭と病気

【PATM(パトム)の疑問】なぜ病院は相手にしてくれない?【体臭】

2017年7月27日

私のサイトを見て、か、どうかは分かりませんが、最近、海外から英語のメールが良く届くようになりました。英文メールなんてアリババのボトル屋さんくらいしかメールが来ないので、片っ端から削除していたのですが、文中に「PATM」と書かれているものが最近チラホラと。エキサイトの翻訳ソフトにコピペして翻訳してみると、「私は15年PATMを研究しています。原因はこんなことだと思います云々」とか、長々書いてあります。

…まあ長い間研究しているセンセイも海外にはおられるのでしょう。けれど上記メールの出どころは上海でした。 えっ?と思ったので、今のところ放っておいてます。(特に中国の方が、というわけではないのですが、PATMでなくてPM2.5の研究なんじゃないの? なんて勝手に想像してしまって、そんな風に考えてしまいました)

何処のお医者さんも「気のせい」という。誰も私の苦しみを分かってくれない!

さて、海外研究者は置いておいて、ホントに「PATM? なんじゃそれ」というお医者さんが多いらしいです。テレビでも取り上げた現象なのに。皮膚科も、内科も、美容外科もワキガ専門病院でも、と、うちのユーザーさんが嘆いています。

PATMを知っている近所のお医者さんは心療内科の先生だけ…でも「気のせいだから気にしない」って必ず言うらしい。それも鼻啜りしながら、という話もあります。あと、怪しい民間療法のところも気を付けてくださいね。脳波が、とか、生体電流が、とかおっしゃるところは、あまり理解していないところが多いと思います。…まあ、そのテレビで取り上げられた先生は一生懸命研究なされているようです。大阪の先生です。

私のところは病院ではありません。どんな物質があなたの体から分泌されていて、それが周りの反応を起こすから、出来る限りその物質を揮発させないようにしなければいけない。その方法を構築する、という、いわば対処療法がメイン。もちろんそういう物質が分泌されないような体質になる方法もお伝えしますが、まだまだ完璧じゃありません。それでも、少なくとも半減させる方法はご提案出来ます。多分、どこのお医者さんにかかるよりも、目に見える効果を提供できると思いますよ。但し、検査を受けてもらわないと改善策を構築できません。

PATMを大げさにしない!

皆さんは、PATM症状に苦しんでおられますよね? だからこそ、このブログを読んでいる。ユーザーさん、これから体臭検査を受けようと思っているユーザー予備軍さん、皆さんはPATMって、どういうものだと考えていますか?

鼻啜りされる、咳き込まれる、クシャミをされる、鼻を抑えられる等々。つまり第三者の反応を見て、苦しんでおられるのですよね。中には「お前といると頭が痛くなるよ」と言われたり、「なんだか酔っている感じがするの、アナタといると」とか言われたりする人もいることでしょう。

実際にPATM反応を起こさせる物質が揮発しているのかも知れないし、そうではないのかも知れない。けれど、自分の周りの人がそういう行動やを起こしたり、そういう言動を耳にすると、全てが自分のせいに感じられてしまう。それも仕方ないのですが、そうやってすべてを自分のせいにしていると、それは巨大なストレスになる。そのストレスが体温の上昇や皮脂や汗の過剰分泌を呼び、余計に悪い状態になってしまう。

実は、カラダから分泌されるPATM物質の分量なんて、たかが知れていいます。これは1日分の分泌量の話。もっと言えば、その瞬間瞬間で考えれば、ブワッっとストレス汗をかいたとしても、その中のPATM物質の分量なんて、ホントに微量。

またニオイは閾値というものがあり、特定の物質は少ない分量でも他人の嗅覚に捉えられるというのは前に話した通りで、それはPATM物質も同じ。例えばイソブチルアルデヒドやプロピオンアルデヒド等の「特定悪臭物質」と呼ばれるタチの悪いPATM物質なら5ppmもあれば、結構な濃度で感じますが、皮脂内に5ppmのような濃厚なバランスでそれらの特殊なアルデヒドが含まれていることは、まずありません。ましてやトルエンやキシレン、アセトンなんて、5%濃度で含まれていても、びっくりするような刺激感ではない。(因みに閾値については下記リンクから過去の記事に飛べます)

それを知っていれば、例えば「10m先の人がクシャミするんです」なんてことをいう気にならないはず。そうおっしゃるユーザーさんもちらほらおりました。

何が言いたいのかというと、完全な密室で長時間一緒にいれば別ですが、普通の生活をしている状況では、体臭が届く範囲程度しかPATM物質も届かない。そしてその分量は大したことは無い。だから1.5mからせいぜい4m位までの反応は、気にする必要はあるけれど(4mも飛んだら相当な強さです)それ以上離れている人の反応は、「アナタが原因じゃない!」ということをお伝えしたいんです。ましてや街を歩いている時、すれ違う相手なら可能性はあるけれど、遠くを行く人の反応は、アナタのせいであるわけがない。まず、これを信じてください。その距離はPATM検査で調べればはっきり分かります。

本当はそうなんです…本当というのは「1日分の分泌量なら」という意味。しかし…

蓄積した刺激感物質は、PATM反応限界距離を飛躍的に伸ばす!

1日分の分泌量というのは、体臭検査で行う「検査Tシャツ着用」で分かります。24時間着てもらったTシャツをGCMS分析すると、それぞれの物質の分泌量が分かる。GCMS分析というのは、定性分析(どんな物質がそこに含まれているか、という種類の特定)と定量分析(それぞれの物質は、他の物質と比べてどのくらいのバランスで含まれているのか)という2つの結果が出てきます。但し、これは24時間着用した間に体から分泌された分泌量の内容が分かるだけ。全くまっさらなTシャツを24時間着続けることによって、その間に分泌された物質の種類とボリュームが分かる。

一緒にお預かりした私物(肌着か綿のTシャツ。これも24時間着用してもらう)は、もちろん着用する前は、洗濯してあるでしょうが、コンパクト洗剤やジェルボールなんかで洗っても、臭気物質や刺激感物質はほとんど洗い残っています。だから臭気物質の蓄積が物凄い! 刺激感や体臭がどこまで届くかの距離判定を検査用Tシャツと同じ方法で行うと、ビックリするくらい遠くまで、臭かったり、刺激っぽかったりします。検査用Tシャツで1.5mまで臭いや刺激感が届くユーザーさんの場合は、私物だと、少なくても2m、ひどい人なら3.5mは届きます。

これはつまり、私物にはPATM物質が蓄積していて、1日に体から分泌される数倍の量が衣類に溜まっているということになります。しかも考えてください。これって、着る前に洗濯してあるんですよ???

だから、そういう部分の改善だけでもシッカリ出来れば、PATM反応は劇的に改善します。そういう無臭・無刺激の衣類を着ることで実際に反応が減り、ストレスが減って、体内から出てくるPATM物質も減り、そうなると反応がさらに減り… 良いスパイラル(良い状態に進んでいくときってスパイラルって使いませんでしたっけ? なんだろ?)が始まる、という事です。

お医者さんに行って「なんでわかってもらえない!」「なんで何も感じないの?」と嘆く前に、PATM検査を受けてみませんか?

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